MIL|インタラクティブ動画マーケティング

CVR2.5倍!診断型のインタラクティブ動画で難解な金融商品の「理解と選択」をサポートし、口座開設申込を促進!

SBI証券

成果支援

創業以来一貫して「顧客中心主義」を掲げ、各種取引手数料の無料化を推進する
“ゼロ革命”の取り組みなど、先進的なインターネット金融サービスを提供している
株式会社SBI証券様。新NISAの開始を目前に控え、NISA・iDeCoの紹介ページ運用に注力していた中で、離脱率やCVRに課題が生じ、課題解決のために「MIL」を導入いただきました。動画の視聴者と非視聴者を比較して、CVR2.5倍の成果が現れています。

今回は、株式会社SBI証券 デジタル営業部 口座チーム 徐家 博貴様にお話を伺いました。

課  題
  • サイト上での金融商品(NISA・iDeCo)のCVR改善
施策内容
  • NISA・iDeCoの紹介ページに、診断型のインタラクティブ動画を設置。
  • 設問に回答後「おすすめの商品」を表示。
  • 特徴を解説した上で、申込ページへとシームレスに遷移。
効  果
  • 動画視聴者と非視聴者の口座開設のCVRを比較して、NISAで2.5倍、iDeCoで1.2倍に!
  • 診断後、約15%のユーザーが実際に口座開設申込に至った!(NISAもしくはiDeCoの口座)

金融商品をわかりやすく紹介しようとすればするほど、情報過多になり離脱が生まれてしまう。サイト上での「情報の届け方」に悩んでいた。

──貴社の事業内容を教えてください。

弊社は、主に個人投資家の方々に向けてオンライン証券サービスなどを提供しており、株式・投資信託・NISA・iDeCo・FXなど豊富な商品ラインナップを取り扱っています。各種取引手数料の無料化を推進する“ゼロ革命”の取り組みを行うなど、「顧客中心主義」をベースとして業務を運営しています。

──チームの役割・ミッションを教えてください。


私はデジタル営業部の口座チームに所属しており、チーム全体のKGIは新規口座の獲得(総合、NISA、iDeCo)です。新規口座の獲得に向けて、SNS施策やスポーツ協賛といった「潜在層向けの認知向上施策」から、サイト運用などの「顕在層・明確層向けの獲得施策」まで、幅広く展開しています。

──MIL導入前に貴社が感じていた課題はどのようなものでしたか?

新NISA紹介ページの運用に注力していた中で「興味をもってサイトを訪問したものの、口座開設まで至らずに離脱してしまうお客様」が一定数発生していることが課題となっていました。

一般的に、金融機関のWebサイトは表現が堅く、文字・画像などの情報量も多くなりがちです。弊社の場合も同様で、実際にサイトリニューアル時のユーザーアンケートでも「情報量が多い」というお声を多くいただいていました。「わかりやすく情報をお届けするために、なるべく詳しく解説したい」という想いが、初心者の方にとっては「情報過多」になってしまっているケースもあるという、非対面のデジタルコミュニケーションならではのギャップが生じていたのです。

NISAやiDeCoなどに興味を抱いた方が、せっかくページを訪問いただいても、情報過多で最後までたどり着けないために商品特徴が理解できず、何を選ぶべきか分からないまま離脱してしまう……。またNISAやiDeCoという商品自体が、各社共通の制度のため他社との差別化も難しく、お客様が「選択」できない理由であると仮説を立てていました。

──離脱の課題に対して、どのように取り組んでいましたか?

ページのスリム化のために文章量を減らしたり、図を使ったり、Q&Aを入れてみたりと、色々と試行錯誤をする中で一定の効果は見られたものの、季節要因やトレンドに左右される面もあったため手応えは薄く、根本的な改善には至りませんでした。また、金融商品の特性上、外せない注意書きや免責事項が多く、LPの簡素化にも限界がありました。

──インタラクティブ動画(MIL)を初めて知った時の第一印象は、いかがでしたか?

受け身ではなく、お客様自身で選択肢をクリックして診断を進めていくので、LPや通常の動画よりも深く情報を理解できると感じました。また、日常生活の中で診断コンテンツなどのインタラクティブ動画に触れた機会があり、自分自身の能動的な「体験」がコンバージョンに確かに寄与している感覚があり、比較的導入のイメージがしやすかったのかと思っています。既存のコンテンツに「インタラクティブ動画」を組み込むことで、どこまで効果を伸ばせるかと期待がふくらみました。

NISAかiDeCoかを迷うサイト訪問者の「申込への一歩」を後押し。診断体験後、約15%が口座開設を申込!

──インタラクティブ動画の活用目的と施策内容を教えてください。

NISAとiDeCoに興味を持って、紹介ページに訪れたものの、最終的な判断に迷われている方に向けて「あなたに向いているのは?NISA・iDeCo診断」というタイトルの診断型のインタラクティブ動画を制作しました。診断を通じてどちらの制度が合っているかをご自身で把握していただき、納得した上で申込までつなげることを目的として活用しています。iDeCoには一定の加入条件があり、案内できない対象外の方がいらっしゃるので、動画の分岐でも何度もチェックをして、誤ったご案内が生じないように何度も検証した上で、リリースしました。

──現時点での効果・手応えはいかがでしょうか?

インタラクティブ動画の視聴者と非視聴者でCVRを比較すると、NISAで2.5倍、iDeCoで1.2倍の差があり、明らかに優位性が見られると、社内でも高い評価を得られています。また今回、診断動画の視聴後に「約15%の方が実際にNISAもしくはiDeCoの口座開設申し込みに至る」という成果が出ています。施策によって明らかな優位性が生まれており、私たち施策をする側のモチベーションアップにも繋がっています(笑)。

──インタラクティブ動画による成果の理由は、どのような点にあると思われますか?

1点目は、タップやクリックなどのインタラクティブな体験を通じてユーザー行動が「能動的な情報収集」へと変容し、「情報の自分ごと化」が進んでいるためだと感じています。私はYouTubeチャンネルの運用も担当しているのですが、身近なテーマ設定にしたり、インフルエンサーなど親近感のわきやすい方に登場いただいたりすることで「情報の自分ごと化」が進み、チャンネルの各数値が伸びていきました。同様に、サイトから一方的に情報を受け取るのではなく、診断という「インタラクティブな体験」によって情報が自分ごと化でき、コンバージョン行動につながりやすい状態になっていくのだと推測しています。

2点目として、動画の設置場所が最適だったことも成果に影響していると考えています。必要なタイミングに必要な情報を提供することで、CVRに差が出ると考えていましたので「お客様視点でページを読み進めていって、どこに動画を設置すれば、お客様の痒いところに手が届くのか?」を社内で徹底的に議論した上で、MILさんにもアドバイスをいただいて、設置場所を決めました。MILさんの手がけた動画の中でも「過去最高レベルの再生率」を達成したと伺い、お客様が求めているコンテンツを適切なタイミングで提供できていると嬉しく感じました。今回の施策を通じて「企業都合」で情報を発信するのではなく「お客様視点」で顧客体験を創造する重要性を改めて認識し、他の施策にも活かしたいと考えています。


企画・制作から運用後のレポート・改善まで、柔軟な対応力と提案力に満足。

──動画の企画・制作~公開後に至るまで、MILのサポート体制はいかがでしたか?

クリエイティブのクオリティはもちろんのこと、納品後のきめ細やかなフォロー体制を高く評価しています。
具体的には、第一に「丁寧なレポーティング」に感謝しています。実は過去にも動画施策を行ったことはあるのですが、リリースしただけで終了してしまい、結果的に動画がどんな成果に寄与したかまで把握しきれていませんでした。今回、MILさんに事前にしっかりと設計していただいたことで正しく効果測定ができる状態となり、さらに判断材料となる細やかな分析レポートをいただいておりますので、成果を可視化することができ、大変助かっています。

そして、動画公開後の「柔軟な対応力と提案力」もMILさんならではの良さだと感じています。定例会議ではデータをもとに、MILさんから「再生ボタンの色を変更してみませんか?」などと細部にわたるご提案をいただいたり、弊社からの「こういったデータを見せたい」といった要望に対しても的確にアウトプットをいただいたりと、非常にコミュニケーションがとりやすく、安心して任せられる環境となっています。施策のブラッシュアップに向けてMILさんと活発な議論を重ねる中で、インタラクティブ動画にとどまらず、YouTube施策などへの横展開にもつながるアイディアも生まれていきました。

こうした高いスキルをもった皆さんが、弊社のプロジェクトに参加してくださっていることに、心から感謝しています。

──今後のMILの活用計画や、今後のMILに期待することをぜひ教えてください。

金融機関は規制が厳しいが故に施策や表現の幅が狭くなりがちですので、先進的な事例をご紹介いただきたいです。また現在は獲得フェーズの施策でインタラクティブ動画を活用していますが、今後は認知フェーズの潜在層に向けた「種まき」施策の活用も検討していきたいと考えています。ぜひ一緒に新しい取り組みができると嬉しいですね。引き続き、よろしくお願いいたします。

──本日はありがとうございました!こちらこそ、今後とも宜しくお願いいたします。

担当者コメント:藤井 野乃子

MIL株式会社 
カスタマーサクセス

現在のプロジェクトでは、レポーティングを中心に担当しています。毎月実施している定例会は、双方からトレンドのシェアを中心に議論が活性化することが多く、毎回異なる展開になることがとても楽しくて、時間があっという間に過ぎてしまいます。最近ではYouTube(【SBI証券公式】ビジネスドライブ!)の効果で、新しいターゲットにも認知が拡大していることを私たちも実感するところです。これからもインタラクティブで分かりやすいコンテンツの発信により、投資に興味を持ってくださった方々の口座開設のきっかけとして貢献できたら嬉しいです!

担当者コメント:中濱 達弥

MIL株式会社 
マーケティング(導入当時:カスタマーサクセス)

導入実装時のサポートや、導入後のレポーティング・運用改善提案を担当いたしました。SBI証券の皆さまはユーザー体験を第一に考えて施策に取り組まれているのが印象的で、毎月ユーザー目線での体験のブラッシュアップを議論できるのが楽しく、施策をご一緒できてとても嬉しかったです。引き続き成果への向き合いはもちろん、最新のインタラクティブ動画の事例紹介を通して課題解決のお力になれるよう尽力してまいります。

その他の導入事例

導入事例インタビューを
まとめてダウンロード

新しい視聴体験で
ビジネスを進化させる