MIL|インタラクティブ動画編集サービス

インタラクティブ動画接触者のCVRは非接触者の約5倍に!Webサイトからの「無料体験レッスン申込」を促進

シェーンコーポレーション

成果支援
シェーンコーポレーション様導入事例

シェーンコーポレーション様にインタビュー

シェーンコーポレーション様は、過去40年間のノウハウから生み出された独自のカリキュラムと選抜された講師陣による、質の高い英会話教育を提供し続けています。同社では、コロナの影響を受けて大人層の集客が難しくなりターゲットを変更。新しいターゲットとして据えた「子ども層」の集客に課題を抱えており、Webサイトから無料体験のお申し込みを増やすためのアプローチとして、インタラクティブ動画マーケティングMILを導入いただきました。

導入背景と施策、今後期待する効果について、
株式会社シェーンコーポレーション 営業支援部 マーケティング課 課長 久保慎太朗様にお話を伺いました。

  • 社名:株式会社シェーンコーポレーション
  • 業種:語学教室
  • 従業員数:1,287名 ※2022年3月時点
  • 教室数:188校 ※2022年3月時点

Webサイトから無料体験へ集客する、効果的なアプローチを探していた

──ご担当業務について教えてください。

私たちマーケティング課のミッションは、シェーン英会話への新規入会の獲得です。具体的には「Webサイトへの集客から無料体験のお申し込み」までが担当範囲となります。Web広告をメインにあらゆるチャネルを活用し、全社のプロモーション施策を企画・実行しています。

──導入以前に抱えていた課題を教えてください

新型コロナウイルスなどの影響を受けて、大人層(高校生以上)の集客が大幅に減少しました。そこで、ターゲットの見直しを行い、大人層の集客を無理に追うのではなく、子ども層(2歳~小・中学生)の英会話教室に注力することを決断しました。

ターゲットを変更するにあたり、競合も多くある中で認知を拡大するにはどうしたら良いのか、頭を悩ませました。ディスプレイ広告、アプリ広告、SNS、チャットボットなど、色々な施策を実行しながら、効果的にCVを獲得する手段や表現方法を探っていました。
シェーンコーポレーション様インタビュー風景

インタラクティブ動画接触者のCVRは、非接触者の「約5倍」に

──MILを導入した決め手は何でしたか?

「インタラクティブ動画」であれば、通常のWebコンテンツと違って双方向のコミュニケーションを図ることができるため、興味・関心から無料体験のお申込みまで自然にアクションを促し、CVにつなげられる点が導入の決め手です。数年前に導入したチャットボットを通じて、Web経由である程度のお問い合わせをいただいており、「双方向コミュニケーション」の効果や可能性は認識していました。インタラクティブ動画であれば、動画を通じてさらに深いコミュニケーションを図ることができるため、CVにつながると期待が湧きました。

実は、以前から「インタラクティブ動画」自体は知っていて興味は持っていたのですが、具体的にインタラクティブ動画を活用したマーケティング施策を進めるためのノウハウが自社にはなく、効果検証の手段も分からなかったため、導入を見送っていました。今回は、商談が進む中で具体的な効果や企画制作から配信後の分析改善に至るまでのサポート体制が見えたため、MILとならインタラクティブ動画を活用したマーケティング施策がスムーズに実行できると感じ、スピーディーに意思決定をすることができました。

──動画の内容について教えてください

シェーン英会話HP

「子ども英会話」の無料体験レッスン数増加を目的として、Webサイトにインタラクティブ動画を設置しています。「子どもに英語を学ばせてみたい」と考えている保護者の方に対して、インタラクティブ動画を通じてレッスンの雰囲気を感じていただき、無料体験のお申込みを促進したいと考えています。

実際にご入会いただくご家庭は、「子どもに楽しく英語を学んでほしい」と考えている保護者の方が多いため、「英会話を楽しめるスクール=シェーン」と感じていただけるよう意識して制作しました。また弊社の場合、講師は英語のスキルを持っているだけでなく、「子どもとのコミュニケーション」についても専門の研修を受けた、子ども教育のスペシャリストでもあります。動画を通じて講師の接し方を伝えることで、安心して、無料体験にお申込みいただけたらと思っています。

──「企画段階」におけるMILのサポートはいかがでしたか?

最初に、競合と比較した上で「動画の方向性」をご提案いただいたのですが、弊社のターゲティングともほぼ合致しており、非常に精度の高い内容だったので、安心してお任せすることができました。MILにてGoogleアナリティクスの流入データも分析いただき、弊社がお客様からヒアリングした内容と合わせて、動画の訴求ポイントを決めていきました。

施策の実施前は「MIL=プラットフォームの提供会社」というようなイメージがありましたが、実際には動画を作って設置するだけでなく、設定したターゲットに届く動画を作るにはどうしたらよいか?といったマーケティング戦略面も含めて関わっていただきました。定期的に提案をいただき、ディスカッションを重ねながら動画を改善し続けたことが、数字の向上や維持につながったポイントだと思います。

──「制作~運用段階」におけるMILのサポートはいかがでしたか?

シェーン英会話ストーリー分岐
動画の制作からインタラクティブ化まではすべてMILにて実施。動画素材はWebサイトやYouTubeに掲載していた既存のコンテンツを活用していますが、動画のまわりのイラストや文字を動かすなど「楽しさ」を感じていただくための細かい工夫がなされています。

ボタンのデザインや位置についての意図を言語化して説明していただいたり、弊社の要望に対して、プロとしての知見や数値に基づくアドバイスをいただいたりと、丁寧な対応に満足しています。今後も、クライアントの意見に言いなりになるのではなく、パートナーとして、結果につなげるための正しいアドバイスをいただけたら嬉しいですね。
 

──公開から3ヶ月を経て、現段階で得られている効果について教えてください。

実際のレポートから、インタラクティブ動画の「接触者」は「非接触者」に対し、CVR(無料体験の申込率)において約5倍ほど優位となる結果が出ました。また無料体験に来たお客様からも「動画を見たので、教室でどのようなことをするのか、授業内容をイメージできました」「動画で見た通り、楽しい体験レッスンでした」などの嬉しい感想が届いています。
ポップアップ
インタラクティブ動画を公開後、無料体験からの入学率も上がっており、更なる効果を期待しています。またデジタル施策以外にも、例えばDMからの集客など、効果計測を含めて実施できる有効なインタラクティブ動画の活用施策があれば、多面的な展開を検討したいと考えています。

──本日はありがとうございました!今度もよろしくお願いいたします。

担当者コメント:山田 耕平

MIL株式会社
カスタマーサクセスチーム

シェーンコーポレーション様とお話し合いの上、「既存顧客が入会時の意思決定に重要視していたポイント」を分岐化し、LPを通じて「シェーンの英会話って楽しそう」と顧客に感じていただくことをテーマに動画の構成やデザインを作成いたしました。
シェーンコーポレーション様が目指す無料体験レッスンの申込数を達成するためには、動画納品を終えてからが本当のスタートだと思っていますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

小熊

担当者コメント:小熊 隼人

MIL株式会社
クリエイティブチーム

お客様と複数回のすり合わせを行い、「ユーザーは何を目的として、ページを閲覧しているのか?」「視聴後にどのような行動を取ってほしいか?」など与件を明確に整理しました。その上で「シェーン英会話の楽しさを伝える動画」をテーマとし、クレヨンのような質感の背景テクスチャ、吹き出しのデザイン、ボタンのUIなど、細部にもこだわって制作をいたしました。
インタラクティブ動画は”納品して終わり”ではなく”納品後の改修”が強みです。今後、より”楽しさ”が伝わるよう改修を重ねてまいります。

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