MIL|インタラクティブ動画マーケティング

動画パターンの脱マンネリ化!ストーリー動画で宿泊の疑似体験を提供!

あさやホテル

DX

インタラクティブ動画最新活用事例集

株式会社あさやホテル様に、宿泊施設の紹介動画にMILを導入していただきました。

株式会社あさやホテル様

基本理念

日本旅館のおもてなしとそのおもてなしの心を未来に向けて継承していくこと。

引用:株式会社あさやホテル公式サイト

評価実績

・2015年るるぶトラベル部門「GOLD AWARD」受賞

・2015年JTBホームページ部門「GOLD AWARD」受賞

・楽天トラベルシルバーアワード2017

・じゃらんバイキングの宿大賞受賞

・観光経済新聞認定5つ星の宿を認定

・トリップアドバイザーCertificate of Excellence に選ばれました!

・BIGLOBE 第10回みんなで選ぶ温泉大賞【東の横綱】受賞

引用:株式会社あさやホテル公式サイト

動画のご紹介

MILの利用目的

HP上で館内の紹介動画を更新していく中で、動画のパターンがマンネリ化してきているという課題を抱えていました。

そこでインタラクティブ動画によって、楽しく宿泊疑似体験をしてもらうことで、あさやの魅力を伝え、宿泊に繋げるという目的で、MILを導入していただきました。

動画のクリエイティブについて

宿泊の流れに沿った紹介


女性3人グループによるあさやホテルの宿泊体験を通して、下記のような流れで、館内施設について紹介しています。

①客室の紹介→②浴場の紹介→③食事の紹介→④館内娯楽施設の紹介

客室や浴場をただ一つ一つ紹介するのではなく、宿泊時の流れに沿って紹介することで、視聴者に具体的な宿泊のイメージを想起させ、より効果的に魅力を訴求しています。

アテンションを強調


インタラクティブ動画はまだまだ新しい形の動画であるため、視聴者は動画に"触れる"ということに気付かずに視聴してしまう可能性があります。

そのため、視聴者にインタラクティブ動画を楽しんでもらうためには、動画に"触れる"ということを何らかの形で強調して伝える必要があります。

今回の事例では「タッチして楽しもう!」というアテンションを表紙画像に挿し込むことに加え、分岐する前の動画でもアテンションを常時表示することで、視聴者にインタラクティブ動画であるということを、動画の始まりで強調して伝えています。

インタラクティブ化のポイント

視聴者の選択によって動画が進行


今回の事例では、MILのストーリー分岐機能を主に活用しています。

客室や浴場を選択する分岐画面では、吹き出しによって3つの選択肢が現れ、視聴者が興味に合わせて視聴する動画を選択する事が出来ます。

ストーリー分岐動画では、"視聴するコンテンツを自ら選択する"という能動的な視聴体験を提供することによって、動画に対する没入感を深め、動画の視聴時間を延ばす事が期待できます。

動画回遊を簡単に

ストーリー分岐動画では、「もう一度前の分岐画面に戻って、別の動画も視聴してみたい」というニーズも出てきます。

今回の動画では、主な分岐ポイントが4つ(客室、浴場、食事、娯楽施設)ありますが、それぞれの分岐画面の左下に、ストーリー分岐機能を用いた"一つ前の分岐画面へ戻るボタン"(一つ前の画像では"部屋を選び直す")が設置されているため、簡単に前の分岐画面に戻り、別の動画を視聴することが出来るようになっています。

分岐数の多い動画では、前の分岐画面に戻るための導線を各分岐画面ごとに設置しておくことで、動画回遊が簡単になり、視聴者が快適にインタラクティブ動画を楽しめるようになります。

ポップアップによって概要を表示

※上記動画37秒地点に移動をお願いします。

上記動画は次の日の予定を検討しているシーンですが、画面左側に表示されている観光スポットをタップすると、ポップアップでそれぞれの写真、紹介文、ホームページへのリンクボタンが表示されます。

これにより視聴者は、簡単な情報であれば外部サイトへ遷移せずに動画内で取得でき、興味がある場合はポップアップ内のリンクボタンからサイトに遷移し、より詳しい情報を知ることが出来ます。

全ての視聴者をサイトに遷移させるのではなく、ニーズに合わせて与える情報量を変える事で、視聴者はストレスなく必要な分だけ情報を得ることが出来るようになります。

実際の効果

データ

・ページ平均滞在率:144秒

・インタラクション率:288.55%

・リンククリック率:10.45%

ユーザー1人あたり平均にして約3回というインタラクション率の高さから、多くのユーザーが能動的に動画を触りながら視聴していることが分かります。

まとめ

動画コンテンツは、動画の進行に合わせて視聴しなければならないため、能動的に情報を選び取ることのできるwebサイトなどと異なり、やや一方的なコンテンツになります。

インタラクティブ動画では、"気になるものに触る"という能動的な視聴体験を提供することで、動画に対するエンゲージメントが高まることが期待できます。

また、視聴者がニーズに合わせて動画内で様々な選択をすることで、求めている内容と再生される内容とのミスマッチが減り、より効果的にサービスや商品を訴求することも可能になります。

動画による施策をご検討の際には、インタラクティブ動画の活用をご検討してみてはいかがでしょうか。

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